こだわり1 デッドスペースになりがちな小さなスペースが大容量の本棚へ
”兄貴分”にあたる三列書庫は幅約1m。弟分の一列書庫の幅は38cmです。
そんなデッドスペースを収納スペースに変えることで大量収納を実現したのが、この一列書庫です。さらに縦スライドは収納力アップだけではなく、書棚を手前に引き出して使用するので、本の背表紙が見えて本を探すときも便利です。
こだわり2 大容量の収納力
一列書庫は基本構造は三列書庫と同じです。三列書庫には大・大・小という2種類の幅の棚が設定されていますがこちらの一列書庫はその「大」の幅と同じになります。
収納量も三列書庫のそれと同じということになりますので300冊程度は収納が可能です
耐荷重100kgの高性能ベアリングキャスター
板に埋め込まれているアルミレール
こだわり3 特許取得のスライド機能
一列書庫と従来のスライド本棚との違いの中でその違いが目に見てわかるのが、スライド機能の部分です。
折りたたみ式の前板にアルミ製のレールを打ち込み、そのアルミレールの上を耐荷重100kgの高性能ベアリングキャスターが転がる構造になっているので、本をぎっしり収納した書庫でも片手でラクラク引出せます。
また一般的な床の上をキャスターが転がるキャスタータイプとは違い、床面をキズつけたり、キャスターの跡が残るようなことがありません。
さらにキャスタータイプでは使いにくいとされていた畳やじゅうたんなどのお部屋でも安心してお使いいただけます。
それでけではなく、仮に毎日5回引出したとして約10年分に相当する2万回の走行テストにも合格していますので、末永くお使いいただけます。
一列収納書庫のスライド機能は、永い年月を掛けて開発をした株式会社フロンテアの特許機能です。
こだわり4 多種多様なサイズの本に対応
目に見える機能とは別に隠れた機能として高く評価されているのが、多種多様のサイズの本に対応できる本棚という点です。
実際に収納実験をしてみたところ文庫本から単行本はもちろん、写真集などのA4版やオフィスで使用しているA4ファイル、そして本棚には収納できないとされていたアルバムやLPのサイズまでは収納することができます。
一列収納書庫の棚板には専用の仕切り板が付いていて、収納する本に合わせて仕切りを調整してお使いいただきます。
例えば奥行きが大きい本の場合は、仕切り板を左右どちらかの端にセットして収納します。
反対に奥行きが小さな本の場合は、仕切り板を真中にセットして両側から本を収納します。
このように収納する本に合わせて棚板で調整するので、無駄なスペースを作らず効率よく多種多様なサイズの本に対応することができます。
こだわり5 使い方は自由自在のフリースペース
一列書庫の最下段には、収納スペースが広いフリースペースがあります。
このフリースペースは奥行きと高さが広く設計されているので、書庫の上段や中段に収納できなかった百科事典やアルバムなどの大きなサイズの本の収納に便利です。
また絵本などの不規則なサイズの本などにもフリースペースは最適です。
こだわり6 ワンアクションで書庫の出し入れラクラク
使い方は簡単です。引き出したい書庫を手前に引出せば自動で前板が開き、書庫が手前に出てきて、戻すときはそのまま書庫を本体に戻せば自動で前板が閉まります。
屈んで前板を開いてから書庫を引き出す必要がないので、楽に書庫の出し入れができるようになりました。
また閉時はスプリングの力で前板を押えているので、地震などで勝手に書庫が前に出てきてしまうことを防いでいます。
こだわり7 安全対策もバッチリ
一列書庫の上部にあるスライドレールは、ガイドの役目をしていて、書庫を出し入れする際の横揺れを防ぐことで、スムーズで滑らかな動きを実現させています。
さらに書庫を手前に引き出した状態では書庫の転倒も防いでいますので、本の出し入れも安全に行なうことができるようになっています。
また取っ手部分は、女性の手でもしっかり握れて使い易い形とサイズを選びました。
さらに取っ手のビスの緩みは大きな事故につながる恐れがりますので、ビスの緩み防止プレートを付属するなど一列書庫は、安全対策に徹底的にこだわった商品です。
こだわり8 体に優しい低ホルマリン家具
頭痛や目の痛み、アトピーなどの症状が発生する「シックハウス症候群」の原因とされているのが、ホルムアルデヒドといわれています。
このホルムアルデヒドは家具の場合、芯材や塗料に含まれていて、最近ではその放散量を抑えた家具を「低ホルマリン家具」などと呼んでいます。
しかし低ホルマリン家具には一定の基準がなく、各メーカーの判断でこの家具は低ホルマリンのレベルだと思えば、そのような表記ができてしまうのが現状です。
そこで参考になるのが、日本農林規格(JAS規格)が定めている規格で、ホルムアルデヒドの放散量の平均値で F☆ ~ F☆☆☆☆ の4段階に分けられています。
現在では、海外製品や材料の変更にコストが掛かるなどの理由で、国内製品でもまだまだ F☆☆☆☆ 基準の家具は、それほど多くありませんが、一列書庫は、「体にやさしい」を最優先し最上位規格の F☆☆☆☆ の材料及び塗料を使用しています。
末永くお使いいただきたい家具だからこそ、体にやさしい素材でつくりあげました。
こだわり9 材料選びは環境問題を考慮したエコ材
一列書庫は、環境問題にも積極的に取り組み、書庫のシートを燃やしてもダイオキシンなどの有害物質が発生しないシートを使用しました。
またカタログハウスの通販生活で販売されていました二列書庫とデザインを統一させているので付属の連結金具で連結させて使用することもできます。
二列書庫と一列書庫の連結例です
こだわり10 完成品お届け
一列書庫は箱から取り出せばすぐに使える完成品でのお届けとなっています。
2階などお一人で搬入が難しい場所での設置をご希望される方には設置サービスも有料で承っております。場所によって料金が異なる為ご注文の際にお申し付けください
設置サービスとは、専門のスタッフがお伺いをして組立作業、商品の設置、ダンボールの引き取りまで行うサービスとなります。